初めて経営デザインシート活用例を講義体験

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内閣府推奨の経営革新ツール

世の中に経営分析手法は沢山あります。
中小企業診断士の資格更新に必要な理論政策研修で「経営デザインシート」の活用例を受講しました。

このシートは内閣府の推奨する経営革新のためのツールです。
ただ、この手法をわかりやすく簡単に説明するのは結構大変だなというのが正直な感想でした。

「これまで」の姿から「これから」の姿へ

経営デザインシートは知的財産(いわゆる特許など)を活かして経営を発展させようとするツールとして開発されたものです。
ザクっと説明するなら、新たな経営資源を基にこれまでの事業を 共同作業によって革新するツールといえるでしょう。

事業の構成要素は以下の項目です。
■保有する経営資源
■収益の仕組み
■提供価値

「これまで」の姿

これらの項目に外部環境や事業課題を合わせた「これまで」の姿から、「これから」の姿を描き出していきます。

適応するのは規模と業歴のある事業者

事業構成要素のフレーム内容を埋めていくと、将来の「これから」の姿や移行のための戦略を得られるというものです。
とはいうものの、フレームの中身をしっかりと記述するには相応の力量を必要とします。

まず一般の方で用語の意味を即答できる人はなかなかいないでしょう。
主要な経営資源を精緻に洗いだすには綿密な作業も必要とするはずです。

全体のシートは前出のシートに加え、「これから」の姿、「これから」の姿への移行のための戦略、これら2つのシートを必要とします。
研修会の説明ではシート全体の完成にはファシリテータの指導のもと、およそ10日間を要したとのことでした。

つまりシート完成には膨大な時間を要することを覚悟しなければなりません。
その代わり、今まで埋もれていた経営資源を明らかにできるという訳です。

このフレームワーク手法に合うのは、ある程度の事業規模と業歴を備えた事業者ではないかと感じました。

編集後記

長男の住む名古屋に行ってきました。
孫娘の凜ちゃん(3ヶ月)にやっと対面。



エムサポーティングオフィス
代表 島浦 誠

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