旅は行けるときに行く
九州へ住んでいると北海道を訪ねる機会はなかなかありません。
過去に北海道へ行ったのは学生のとき、仕事に就いてからたまたま視察の機会を得たときの2回だけです。
初めてプライベートで北海道ツアーに参加しました。
行けるときに旅には出ようという考えによるものです。
幻想的な雲海、一面の花畑
二泊三日のツアーの目玉は一泊目の宿泊地占冠(シメカップ)村トマムの雲海を観ようというものです。
朝4時半過ぎから専用のゴンドラに揺られると、山の麓に到着しました。
下界を見下ろすと朝もやのような雲海を見ることができます。
このような幻想的な光景は普通山登り好きの人のみ見ることのできるもので、観光向けにここまで整備されていることに感心します。
そして既にここトマムも日本人だけでなく、アジア、欧米の方達の観光地になっていることを感じました。
富良野と言えば「北の国から」の舞台で有名になったところです。
ラベンダー畑の風景を提供した「TOMITA FARM」では、一番人気のラベンダーソフトクリームを食べました。
一面の花畑は人手を介してよく手入れされていて、女性は間違いなく大喜びする施設です。
参加したツアー参加者も圧倒的に女性が多く、参加者のニーズを良く捉えていました。
二日目は洞爺湖畔に宿泊しました。
カルデラ湖である洞爺湖は火山活動によって形成された湖で、今も活動している昭和新山と有珠山は3点セットです。
北海道からの飛行機はまっすぐ福岡へは飛ばず、羽田乗り継ぎです。
1時間ほど時間を持て余すことになり、久しぶりに空港ラウンジを利用しました。
通常利用料金1,080円を必要とします。
ただ提携カードを持っていると、同伴者一人まで無料で利用できます。
利用しているAMEXカードと飛行機の搭乗券を提示し、無料で使いました。
コーヒーやジュースなどのドリンク無料、PCやスマホの電源完備の広々としたデスクは便利です。
雑誌類も用意されており、時間にゆとりのある時は搭乗時刻まで時間を有効に使えます。
いつもはバタバタしていてあまり利用できません。
今日は久しぶりに使って便利さを実感しました。
編集後記
無事、自宅に帰着したのは21時過ぎでした。
少々疲れたものの、行って良かったと感じてます。