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計画の実現にはハードルだらけ、第三者の評価は不可欠

認識していない課題

計画を立てて何かに取組むとき、目の前の課題を乗り越えるとほっとするのは当然です。
解決すべきことに自分なりに向き合い、解決できると実現に近づいているように感じるものです。

ただ、一つの課題を乗り越えたことは実現を保証してくれるものではありません。
そのほかに山積する課題も解決することを求められます。

一つのことで大変な苦労をしたという思いを持ちすぎると、ほかの課題の存在を意識したくなくなってきます。

第三者の視点は現実的

自分だけで計画づくりに取組んでいると、全体の概要を客観的に捉えることは難しいものです。
信頼できる第三者と一緒に考えてみることは大きな助けになります。

自分では認識でしていないことをズバリと指摘されると、結構しんどかったりしますけれど。
結果的にはクリアすべき問題を認識するきっかけになり、現実的な展開へと計画を修正していくことに繋がります。

納得できれば実行中止も

問題は想定していなかった課題への対応でしょう。
真摯に取り組みくむことで解決できるとは限りません。

どのレベルまでリソースを投入し、カバーできるのかをシュミレーションすることになります。
芳しい結果に至りそうにない場合は、計画修正もしくは実行中止の選択もあるといえます。

思い入れのある計画であるほど、後ろ髪をひかれることになります。
悔いを残さないためには、事前にできることを精一杯アプローチし自分自身に納得させておくことしかないのでしょう。

編集後記

今朝は6kmラン。
明け方まで雨が降ったようで、蒸し暑かった。

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