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刺激的な言葉で時代を表現するホリエモン

共感できる内容多い

書店の売れ筋コーナーに並んでいた本のタイトルは「あり金は全部使え」でした。
著者は堀江貴文さんです。

目を引くタイトルに誘われて手に取りました。
ざっとページを捲ると刺激的なタイトルのままの内容ではなく、共感することも多く感じたので購入しました。

時代に必要な行動とは

以前はホリエモンという人物について良い印象は持っていませんでした。
自分の好き勝手なことばかり言っているわがままな人という感じでしょうか。

堀江氏が変わったのかわたしの考え方が変化したのかはわかりません。
はっきりしているのは発言する内容に共感できることが多くなったとい気がするのです。

この著書で伝えようとしているのは、お金の使い方を引き合いにして大きく変化しつつある時代そのものなのでしょう。
時代の変化する現在必要な行動
■自分の志向するものの明確化
■体験して豊かなものを取り入れること
■縮み志向の否定
■積極的な自己投資

心に残るフレーズ3つあれば十分

堀江さんは様々な経験をされていて、言っていることと行いも一貫しているでしょう。
変化のさなかにあるといえる時に、安定志向は全く寄与しないと言い切る言葉には説得力を感じます。

あっという間に読み終えてしまいました。
本を読み終えて、心に残るフレーズは3つくらい得られたでしょうか。

本を購入した元は十分取れました。

編集後記

ホリエモンの言葉に共感を多く感じるようになったのは、組織を離れたことによるところが多いのでしょう。
自分を意識せざるをえない状況となり、今まで気づかなかったフレーズでも心に沁みることが増えてきました。

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