持続化補助金の経営計画書づくりに役立ったツール

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採択の可否は経営計画書の内容次第

小規模事業者持続化補助金は販路拡大などを支援する助成制度です。
上限50万円(補助率2/3)で使い勝手もよいため、採択されるにはしっかりとした申請書を作成できなければなりません。

提出する申請書のうち中心となるのは経営計画書(様式2)です。
この書類の書きぶりに採択の可否は左右されるともいえます。

簡単に内容のある経営計画書は書けない

経営計画書として記入する項目は基本的に4つです。
■企業概要
■顧客ニーズと市場の動向
■自社や自社の提供する商品・サービスの強み
■経営方針・目標と今後のプラン

ただ、いきなり各項目に書き込みを始めたとしても、メリハリのある内容に仕上げるのは容易ではありません。
事業者自身は特に第三者的な視点で自分の事業の特徴を表現するのは不得手といえます。

何故かというと、申請書には記載されていないほかの事業構成要素を含めないと、経営の概要は掴めないからです。
想定以上に役立ったのは、マイブームでもあるBMC(ビジネスモデルキャンバス)のシートです。

BMCの活用で現実感のある内容に

BMCの事業構成要素は9つです。

BMCシートの事業要素を事業者とともに書き出すことによって、事業の全体像をお互いに把握できます。
わたしのサポートした事案では意外と事業者自身も気づいていない強みも沢山ありました。

事業の特徴を分かりやすく表現するには、他業者の持っていない要素を洗い出すとスムーズにいきます。
次にBMCシートの事業要素それぞれの強み弱みをピックアップすれば、事業課題は自ずと浮かび上がってきます。

これらの材料を基に資料作成に取り掛かれば、メリハリの利いた経営計画書づくりも難しくありません。
全体を俯瞰しているので、課題の提示と解決のための取組みも現実感を伴った内容で描けるようになるのです。

編集後記

今日は国際旅客船が入港しているようです。
市街地のアーケードやスターバックスには外国人観光客の姿でいっぱいです。

エムサポーティングオフィス
代表 島浦 誠

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