クラウドファンディングで資金調達に取組む醍醐味

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時代の変化を感じさせる動き

現在、商工会議所の管轄地域では小規模事業者持続化補助金(H30年度第2次予算分)の申込み期間中です(期限は6月12日)。
今回の審査要領をよくみると、大きな変化に気づきました。

それは新たな加点審査項目に「購入型クラウドファンディング」での資金調達実績が加えられていることです。
事業内容の評価基準として公的に認知する動きとも捉えられ、時代は大きく変わってきていると感じざるをえません。

難しい案件ほどクラウドファンディングかも

わたしのサポートした事業者の例をみても、クラウドファンディングを介した事業取組みは実現のバロメーターとして説得力を持っていました。
幅広い支援者から資金調達できた事実は、そのまま事業評価とみなせたからです。

クラウドファンディングの特徴
■多数の支援者
■支援金額は任意
■事業評価基準は共感性
■多様な価値を評価

既存の金融機関では前例のない事案の審査はとても大変です。
組織として統一見解をもって判断しなければならないからです。

一方、クラウドファンディングでは事業計画を一般の人たちにダイレクトに問い、リスクも分散されます。
一般の金融機関に持ち込むと難しい案件ほど、クラウドファンディングに向いているかもしれません。

資金調達の多様化は進む

クラウドファンディングだからといって、事業計画は適当に作られるわけではありません。
一般の人たちを説得できる内容であるかが決め手となります。

世の中にあまりなじみのない事業であっても、大きな絵をきちんと描ければ支持は得られます。
少額の資金を調達できたら、それを足掛かりにして事業を発展させる可能性も膨らんでいきます。

国の助成金の加点審査項目になったことは、世間一般において目立たないことかもしれません。
しかし、資金調達の多様化の進む動きとして注目すべきことといえるでしょう。

編集後記

GW明けのマーケットは大波乱。
予測できないトランプ大統領の行動力はある意味で凄い。
しばらくは色々なことが起きるのでしょう。

エムサポーティングオフィス
代表 島浦 誠

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