地方都市で取組むべきベンチャー企業の育つ土壌づくり

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土壌づくりなしに果実は得られない

ベンチャー企業を育てたり輩出する取組みについて否定する人はまずいません。
創業後しばらくして軌道に乗った事業者を見つけて支援することは簡単です。

事業者を植物、成功を果実と捉えるなら、成長を促す土壌づくりなくして収穫は得られないでしょう。
特に地方都市においては。

 

窓口では懐の広い対応必要

特別な才能や技術を持っている方は別として、創業相談に来られる方の多くの事業プランは一般に不完全の状態です。
ベンチャービジネスに限らずスモールビジネスを含めた相談の受皿となる窓口の設置は最低条件でしょう。

ベンチャービジネスも最初は全てスモールビジネスからのスタートです。
窓口対応で注意すべきことは
■極端な効率主義的考え
■可能性の否定
■単発に終わるイベント開催

対応者には一見ムダと思えることも受け入れる懐の広さが求められます。

 

多様な価値観の交錯するコミュニティ

世の中にまだ存在しないビジネスを構築する基となるのは、誰も気づいていないニーズやシーズを見出すことから始まります。
多様で異質な価値観のなかから新しい発想は生まれてくると考えられます。

こうした異質な感性の交錯するコミュニティは自然発生的に生まれるわけではありません。
意識的に取組む一定の力を必要とします。

新しいニーズやシーズに敏感な人たちを増やす手っ取り早い方法として、そうした教育機関を設けるということも考えられます。
もしくは行政や経済団体としてコミュニティづくりに持続的に取り組むか。

直ぐに成果を得られるかどうかは誰もわかりません。
しかし、こうした土壌づくりなしに地方都市からベンチャーを育てていくことは困難であるのは明白です。

悩ましいけれど明確な指針を持ち長期的に取組んでいけるかが鍵といえるでしょう。

 

編集後記

今朝は5:00起床。
昨日の振返りと今日の予定確認。
ブログ骨子作成。

エムサポーティングオフィス
代表 島浦 誠

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