半歩から一歩先のサービスを提供
業種に関わらず順調に業績を伸ばしている事業者との会話は弾みます。
業界の話題について意見を交わすと、なるほどと思うような答えを返してくれるので話は尽きません。
同業の方は簡単に業績を伸ばせないなか、しっかり顧客を掴めているのはほかにはない新しい価値を提供しているからでしょう。
既成概念に捉われることなく自分のビジョンに基づいて半歩から一歩先のサービスを提供されています。
かといってイケイケという訳ではなくリスクに対する警戒心も備えています。
独自スタイルの確立で市場から評価
顧客への対応の様子は個々にベタベタと接することもなく、提供するサービスに集中しているのも魅力に感じます。
事業のビジョンを明確に立てているので、仕事ぶりもスマートに見えるのでしょう。
マーケットからしっかりと支持されてくると独自スタイルとして認知されてきます。
そうなってくると次に展開するステップの選択の幅も広がってきます。
考えられる次のステップ
■多店舗展開
■新市場進出
■スタイルの進化
■新商品の投入
どのような手を打とうとも、現実的なシナリオを描くことはむずかしくありません。
また新しい価値の提供先を広げていきます。
人材確保だけは急にはできない
しかし、このような段階になってきて直面するのは人材の問題です。
確かな人材をすぐに得ようとしても簡単にはいきません。
ヒトの確保に繋がる活動をある段階から地道に取り組んでおくことでしょう。
そのことに気づいてからでも遅いということはありません。
魅力ある事業の取組み方を伝授するしかるべき方法を検討すればよいのですから。
編集後記
行方不明になってしまった自分の住宅取得控除の申請用紙。
税務署に問い合わせしたら、印鑑と身分証明書を用意すれば再発行可能との説明。
どこかにあるはずだけど、再発行手続きすることにしました。