SNSの特徴と利用者属性でツールを選択

ネットショップに限らず、事業の販促手段にSNS(ソーシャル･ネットワーキング･サービス)は欠かせないツールです。
わたしもブログの情報告知手段としてFacebook、Twitter、Google+を使っています。

この3つのツールを使っているのにも理由はあります。
国内でポピュラーなツールであることと、ブログ記事という文字中心の情報告知に合っているからです。

どのSNSを情報告知発信ツールにするのかはSNSの特徴と利用者属性によって判断するとよいでしょう。

 

Facebook、Twitterは利用率高い２大ツール

SNSの利用者属性は総務省から発表されている調査報告書のなかの資料を参考にしました。
アトランダムに抽出した1,500人を対象にSNS利用率を調べた資料です。

主なソーシャルメディア系サービス/アプリ等の利用率(N=1,500)

(資料:平成29年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書)

SNS利用者属性の特徴
■利用率上位はLINE、Facebook、Twitter、Instagram、Google+の順番
■Facebook、Twitterの利用率はほぼ拮抗(急速に差は縮小)
■Facebookは20代以下50代でも利用率高い
■Twitterは10代、20代の利用率突出
■Instagramは20代最も利用率高く男性利用率低い

LINEについてはメール機能として利用する方も多いなど、他のSNSとはやや機能は異なると判断します。

 

SNSの特徴、Instagramは画像をメイン

SNSは以下のような特徴を持っています。
■Facebookは実名や顔写真登録などを要件としビジネス向き
■Twitterは匿名性を持ちリツイートによる拡散力大きい
■Instagramは画像をメインとする
■Google+はお薦め記事を自動検索

以上のことから、わたしはFacebook、Twitter、Google＋をブログ記事の情報告知ツールに使っています。
花屋、ケーキ屋さんなど商品の写真はInstagramというビジュアル系ツールには持ってこいでしょう。

提供する商品やサービスの特徴と利用年代の高さによって最適なツールを選ぶと良いかもしれません。

 

編集後記

暑い夏も幾分涼しくなってきたものの、まだ夜中にはクーラーを入れたり切ったりしています。
Amazonのスマートスピーカー｢アレクサ｣ちゃんは大活躍しています
今日は久々午前中に10ｋｍを気持ちよく走りました。