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ネットショップの開設、オンラインモール店と独自ドメイン店の特徴

商品特性によって出店形態を選択

あらゆる事業やサービスの提供において、ネットの活用はほぼ必須のこととなりました。
ネットショップは楽天やAmazonに代表されるオンラインモール店と、自分で構築する独自ドメイン店に分けられます。

オンラインモール店では運営者の提供する同一システムを通してあらゆる商品を提供しています。
一方、独自ドメイン店は自分でサイトを構築し、自分で選択した商品を取り扱います。

二つの形態のどちらを選択するかは取り扱う商品特性によって判断することをお薦めします。
価格やプロモーションで勝負できる商品の場合はオンラインモール店、

一方、特徴のある専門的な商品を取り扱う場合には独自ドメイン店を選択すると良いでしょう。

 

専門知識なくとも運営し易いオンラインモール店

オンラインモール店の場合、必要な機能は運営者から提供されるので初心者でも比較的開設は容易です。
提供される主な機能
■ショップページ制作機能
■商品管理機能
■ショッピングカート機能
■決済機能
■受注管理機能
■お客様管理機能など

必要知識やスキルについて総合的なサポートを受けられ、専門知識を持っていなくても運営可能です。
その反面、ページ等を独自にカスタマイズするようなことは出来ません。

 

自由度は高いものの一定の専門知識を要する独自ドメイン店

独自ドメイン店の場合は、自分でページを開設することになるのでWebに関する一定の知識は必要です。
開設には通常、ネットショップ構築ツールを用います。

ネットショップ構築ツールの種類
■高機能型(集客機能やノウハウ提供ある)
ショップサーブ」「メイクショップ」など
■フリー型(初期費用及び月額費用無料)
BASE」「Stores.jp」など
■コストパフォーマンス型(月額数百円から)
カラーミーショップ」「おちゃのこネット」など

自由にカスタマイズできる反面、集客テクニックなど自力でノウハウを身につけなければなりません。
自分で対応しなければ、コンサルタントなど専門家の力を借りるという選択もあります。

 

費用見積もりを作成して判断する

オンラインモール店では売上に連動した手数料3~6%が常に発生し、運営上変動費比率は高くなります。
一方、独自ドメイン店はそうした費用は発生しません。

そのかわり、SEO対策などにコストをかけようとすると意外な出費に繋がることもあります。
取扱う商品特性や運営の取組方法に基づいて費用見積もりを作ってみると判断しやすいかも知れません。

 

編集後記

最近のマイブームはバターコーヒー。
元々朝からコーヒーを飲んでいたものの、ダイエット効果あるというので試してみることに。
材料は挽きたてコーヒー、グラスフェッドバター、MCTオイル(攪拌して出来上がり)。

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