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創業期におけるインキュベーション施設活用のポイント

創業前後の事業者の相談相手

創業して間もない事業者にとって円滑に事業を進めることや資金繰りは重要な関心事です。
事業運営に際して固定費はなるべく抑えられるにこしたことはありません。

地域に公設もしくは民営のインキュベーション施設があるのなら、訪ねてみるとよいでしょう。
事業に関わるアドバイスや、入居申請に関することなど相談に乗ってくれるはずです。

 

専門以外の分野ではその道の専門家を紹介

インキュベーション施設を利用するメリットの一つは、設定された条件に合えば相場よりも低い料金で施設に入居できることです。
固定費のなかで大きなウェイトを占める家賃を低く抑え、初期費用負担を軽減しようという趣旨で設立されているからです。

大体の施設にはIM(インキュベーションマネージャー)の資格を持ったアドバイザーも常駐しています。
創業したばかりで不安を抱えた事業者の悩みを聞いて一緒に対応策を考えてくれるので、一人で悶々とするようなことはありません。

専門以外の分野ではその道に詳しい専門家を紹介してくれたりもします。

 

便利な施設は活用を検討してみるべき

インキュベーション施設に入居者は複数いるので、必要に応じて情報交換可能です。
創業して間もない者同士で色々な話を出来ることは入居者ならではの安心感をもたらしてくれます。

このような施設では入居者や相談者のほか支援機関や行政担当者たちと交流会も開催されます。
助成金制度や創業融資について話を直接聞けるのは又とない機会と言えるでしょう。

インキュベーション施設については意外と認知されていないこともあります。
詳しい情報を知りたい時は、直接かもしくは行政の担当部署に問いあわせてみるのも良いでしょう。

便利な施設ですので活用を検討しない手はありません。

 

編集後記

今までと比べて大きくなったディスプレイで今日は入力作業。
作業効率とともにモチベーションもかなりアップしています。
早く購入すれば良かった・・・

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