自宅用PCの不調を機に購入を決める
作業用パソコンには主に携帯しやすいノートPC(dynabook UZ63 13.3型)を使っています。
ただ自宅ではセパレートノートPC(dynabook KIRA L93 13.3型)を使用していました。
ワイドタイプ画面(16:9)のため表示される範囲も広く作業しやすかったからです。
このPCは使い始めて4年ほど過ぎ、不調気味になってきたのでディスプレイ購入を決めました。
背中を押した先輩ブロガー諸氏の高評価
ディスプレイ購入を決めた理由
■現在使用しているノートPC活用する
■自宅での作業は広い画面を使う
現在使用中しているPCのスペック(CPU Core i7-7500U メモリ8GB)は悪くありません。
そのため自宅作業用で新たにPCは購入したくなかったのです。
いま携帯しているノートPCを自宅の作業でも兼用するか否か。
背中を押したのは複数のディスプレイを使うデュアル機能は凄く便利だという先輩ブロガーの評価です。
以前から気になっていたものの、PCは正常に動いている限り自分には関係ないことと思っていました。
合計20,000円足らずの出費
購入したのはPhilips23.6型ワイドディスプレイ。
そんなに高くないけれど、画面は美しいという利用者の評価です。
ついでに無線キーボード(bluetooth)、HDMI接続ケーブルも一緒に購入しました。
購入したもの
■Philips23.6型ワイドディスプレイ(¥12,980)
■Logicool ワイヤレス キーボード(¥2,640)
■エレコム HDMIケーブル 2m(¥1,814)
購入金額は税込合計¥17,434でした。
デスクトップPCの購入を想定すれば決して高い買い物ではありません。
我慢して古いシステムを使い続けることは美徳ではない
ディスプレイのデュアル機能を使うには、ノートPCの画面出力ボタン(FN+F5)を使います。
出力種類は「拡張」を選択します。
実際に使ってみて便利だと実感するのは、二つのシートを同時に開いて作業をするケース。
例えば文書作成中に住所録を確認したい時など、WORDと住所録ソフトを一緒に見ながら作業できます。
これから色々なケースで作業効率の向上に貢献してくれそうです。
また、画面もワイドになったことで目線も上向きになり姿勢はすこぶる良くなりました。
仕事環境は自分の型に一度整えてしまうとなかなか手を加えたくありません。
節約することは美徳ですし、使える設備や機器は限界まで使おうと考えてしまいがちです。
しかし、デジタル機器は急速に便利になっていて関心を向けていないと追いつくのも億劫になります。
多くの人の「良かった」という評価を素直に捉え、思い切って購入して良かったと実感しています。
編集後記
組織に属さず働いているとペーパーレスや事務効率化といったことも自分で取組まなけれなばなりません。
情報誌を見ていると色々な動きを目にしますが、身近に形となって現れるのは世の中に普及してからです。
事業改善に繋がることや世の中の変化をいち早く感じ取るために、新しいものへの好奇心は必要です。