実行すべきことを明確化する
事業を立ち上げたり新分野への進出を検討するときには計画を立てて進めていきます。
実行すべきことや解決すべき課題は明確にできたものの、いざ実行するとなると結構億劫なものです。
事業計画の実施に踏み切るためには
■具体的に何から始めるのか
■いつまでに何をするのか
■全体と個別作業のスケジュール
などについて具体的に決定をしなければなりません。
自分の事業において実行すべきことを明確化したものをアクションプランといいます。
基本項目について具体的に設定する
アクションプランに盛り込むべき基本的項目は以下のように3つあります。
■実施内容
■実施時期
■担当者
このほかにも必要に応じて項目を設定すればより精緻なものとなります。
最低必要なことを明確にするだけでも実現に向けてのイメージはかなり具体的になってきます。
シンプルなアクションプランの例
自ら自分の背中を押そう
アクションプランを作成すると、課題に対する漠然としていた解決策も具体的になってきます。
そして「誰が」「何を」「いつまでに」という行動計画の作成とともに現実的な達成スケジュールも完成です。
管理者は担当者の遂行状況をスケジュール通りかマネジメントすることに専念できるようになるでしょう。
アクションプランを作成することは何となく実現に踏み切れない自分の背中を押すことにも繋がります。
編集後記
話をしていて波長の合うという方はいるものです。
昨日アプリケーションソフト開発会社勤務に前職の先輩を訪問。
話しながら種々のアイデアや身の周りに転がっていたビジネスの種に気づかせていただきました。
感謝!