伸び続ける会社は革新を常に意識している

既存の事業の形を維持し続けていてもじり貧になるだけでしょう。
事業コストを下げるだけの改善も限界はあります。

現状を打開する鍵は新しいマーケットの開拓か、提供するサービスや商品の見直しということになります。
伸び続ける会社は、実現できるできないは別にして革新を常に意識しています。

 

外部人材活用は革新的な事業計画を前提

現状打開するための手法のひとつに外部人材紹介機関の活用があります。
一般に一定レベルの人件費を必要とします。

単純に、そんな高い人件費は支払えないという声も聴かれます。
いきなり人件費のことを考えるのは早計すぎる話のように感じます。

外部人材の導入を検討するのはあくまでも自社の事業計画あっての話だと考えるからです。
売上と収益アップの見込める革新的な計画を持っているとしましょう。

管理できる人材さえ確保できたら実現できるとしたら、少々の人件費は気にはならないはずです。

 

意識のある経営者は制度を上手に活用する

中小企業の事業支援施策には色々な種類のものも提供されています。
経営革新の意識のない経営者にいくら勧めても話は通じにくいでしょう。

理解できる経営者は違います。
望ましい事業の形を描かれており、自分の会社の事情に合わせて上手に活用されています。

意識のある経営者にしっかりと有用な制度を紹介し、経営改善のサポートをすること。
わたしたちコンサルタントの務めだと感じています。

 

編集後記

個別の事業相談とともに、事業組合の事務所訪問も行っています。

有用な情報を提供するには効率のよい訪問となります。

様ざまな話題とともに訪問範囲を広げていきます。