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受講して良かったと感じるセミナーに共通していること

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良いセミナーと悪いセミナー

自治体や金融機関、民間事業者など様々な主催者からセミナー案内を頂きます。
興味のあるテーマを見つけては積極的に聴講に出かけていくことを心がけています。

主催者側としてセミナー開催を企画することもあり開催情報には日頃から気を配っています。
無料セミナーの場合、想定より物足りなかったり、分かりにくかったりを時々感じます。

聴き手の主観によるものの、良いセミナーと悪いセミナーの違いは
話の内容について「分かりやすい」か「分かりにくい」かではないでしょうか。

 

テーマや章項目と内容の一致は重要

セミナー開催で気をつけるのは、開催目的に基づいて対象者、テーマを適切に設定すること。
このことを前提として考えてみました。

「分かりにくい」セミナーの特徴
■タイトルと内容の不一致
■章項目と内容の不一致
■詳しすぎて専門用語多い
■話の進行の中断(機器の不調)
■論理的不整合
■結論が不明
■ストーリーに脈絡がない

「分かりやすい」セミナーの特徴は「分かりにくい」セミナーの裏返しと考えれば良いでしょう。
タイトルや章項目と内容の一致は「分かりやすい」セミナーの必須条件といえます。

あとは論理的に整っていれば、「分かりにくい」ということはないはずです。
話の深さの良し悪しは想定する受講対象者の認識レベルに合っているかではないでしょうか。

 

満足感を求めるなら有料セミナー

公的機関の無料セミナーの場合、対象者の幅を広く設定してあるケースは割と多いようです。
そうなると、浅く広い内容でテーマを設定せざるを得ないので、物足りなさを感じがちです。

私の場合、自ら求めているテーマのセミナーには多少の金額を払って受講します。
仕事の実務に活用したり、受講料を取り戻そうとモチベーションアップに結び付けています。

私にとって受講して良かったと感じるセミナーに共通しているのは、分かりやすいこと。
そして、自分の認識している情報を超える新しい発見を提供してくれる内容であることです。

 

編集後記

セミナーを受講した後、時々なんとなくしっくりこない、違和感を感じたりします。

何故なのか、理由のよく分からないことでまたストレスを貯めてしまいます。

その反面、ピタッとくるセミナーで大きな満足感を得られた時は受講料云々は吹き飛びます。

 

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