応援したくなるのは自分だけではない
人と会って話をすることを仕事にしているので、色々な人とお会いします。
皆さん自分の事業を発展させたいと願っています。
事業の種類や規模には関係なく、「応援しよう」と自然に思ってしまう、
そんな人が時々いらっしゃいます。
そう感じているのは自分だけでない場合も多く、たくさんの人から協力を得ています。
自然と周囲を巻きこむ魅力って何なのでしょう。
必ずしも「いい人」ではない
応援したくなる人は、応援されることを目指して行動している訳ではありません。
とびきりの美人とか俗に言う「いい人」でもないのに、
その人の話を聞いて考えを理解し、行動ぶりを見ていると何となく協力したくなるのです。
「応援したくなる人」のキャラクター
■必ずしもいい人ではない
■自分の価値観をもっている
■どこか変わっているけど気にしていない
■自分を肯定している
■楽観的
■利他的(人のこと優先)
「応援したくなる人」の行動パターン
■自分の好きなことに特化している
■新しい発見を大事にする
■大きな目標に向かって努力する
■やり続ける
■自分の能力を誰かのために提供している
行動を修正する合理的な考えも必要
事業を成長させるには、周りの人や広くは社会からの支持を必要とします。
しかし、そのマニュアルとなるものはありません。
オリジナルである自分の個性に合わせて考えを表現していくことです。
「応援したくなる人」に共通していることを自分に当てはめてみるのも一つの方法です。
自分にとっての大きな目標を立てて、しっかりと行動し続けていくことは基本です。
「応援したくなる人」をみていると、愚直だけでなく行動を修正する合理的な考えももっています。
自分を変化させることが出来るのも「応援したくなる人」の魅力なのかもしれません。
編集後記
佐世保市内の住宅地に迷い込んで、たまたま見つけたコーヒー屋さん(Happy Trails Coffee)。
雰囲気も良かったので、コーヒーを注文したら大当たり。
スタッフの男性はマウンテンバイクをやっているらしい(一見そうは見えなかったが)。
facebookを見たらオーナーは米国人女性でMTBの強者、
また行く楽しみができました。