気づいたら毎日使っていた
昨年のクリスマスに購入したアップルウォッチ、流行りものという認識で使い始めました。
せっかく買ったんだからという気持ちも正直ありました。
今はどうかというと、気づいたら毎日身につけて使っています。
便利さをすぐ実感したのは電話とメールの着信をブルブルっとさりげなく教えてくれる機能です。
スマートフォンを使っていて着信に気づかいないことはよくあります。
わたしにとって掛かってくる電話の着信に気を配る行為は結構ストレスになっていました。
今は全くそれがありません。
電話に対応できない時は「後から電話します」のメッセージをアップルウォッチで送信しています。
さりげない操作性は大きな魅力
定型文(ok、大丈夫、了解など)であればメールの返信もワンアクションで可能なので、時々使っています。
何よりもわざわざスマートフォンやパソコンを取り出さなくて操作できるのは便利です。
メールの返信を「音声入力できれば便利なのに」と調べてみたら、設定によって出来ることを発見しました。
これは必ず使いこなせるようになりたい機能です。
慣れてくるに従ってアップルウォッチに対する自己評価は今のところ高まる一方です。
こんな機器を使っているぞという雰囲気を周りに発することのないスマートさ、大きな魅力です。
ワクワクしながら世の中の変化を楽しみたい
お天気を調べるとか万歩計機能とかアップルウォッチのできることはほかにもたくさんあります。
特筆すべきは細かな付加価値よりも、スマートフォン機能を手元で操作できる日常性ではないでしょうか。
使ってみないとわからないものがたくさん世の中に登場してきています。
実際に利便性を実感できるものは、いつのまにか定着し当たり前のことになっていきます。
そうした変化を不必要と感じるか、ワクワク感と捉えるか人によって大きく分かれます。
どうせならワクワクしながら変化を楽しみたいものです。
編集後記
アップルウォッチを付けているのを見て「それは何ですか」と尋ねられることは実はあまりありません。
そんなものかと思って、アップルウォッチを付けて中学校で働いている妻にも聞いてみました。
そうしたら中学生の反応は凄まじく、毎日毎日「見せてくれ」という子供たちで大変らしい。
情報機器に対するわたしたち世代と中学生の感度の違いは想像を超えています。