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10kmランニングで頭のなかをスッキリできる理由

30分では足りない

週に2~3日ほどランニングをしています。
朝忙しい時は5km、休日など時間の取れるときは10km程度走っています。

5kmよりも10kmを走ったときの方が、頭のなかはスッキリとなります。
その理由は走っている自分を第三者の視点で見れるようになるのに30分では足りないからです。

 

湧いて出る悩み事は徐々に頭の片隅へ

走る前にいつもの準備(ルーチン)を終えたら体も気持ちも走るモードに切り替わってきます。
ランニング用のガーミンを付けて走るのもモチベーションアップに役立っています。

さぼっていて走り込み不足だったりするとスタート直後はふくらはぎや足底の筋肉などに痛みを感じます。
いやな痛みの感覚と一緒に頭のなかでは日頃から気になっていることが次々と湧きおこってきます。

大体は家族や仕事のことで、よくこんなに気になることもあるものだと一つひとつ振り返っていきます。
重たいことであっても走りながらのことですから、部屋の中で悩むのとは違い深刻にはなりません。

そのほかのことを含め気になることをひととおり思い浮かべていると、考え続けることに飽きてきます。
解決策をすぐ得られる訳ではないので、悩み事はいつのまにか一冊の本のようになり徐々に頭の片隅へ。

 

走りながらぽっちゃり型派だった自分に気づく

5kmを過ぎてくると額や背中に汗を感じ始め、足の痛みや悩み事もさほど気にならなくなってきます。
そんな自分に気づき「おっ快調に走っているじゃん」とひとりでつぶやいたりします。

こうした状態になると視界の景色もしっかり見え始め、目に飛び込むものに色々な反応をし始めます。
例えばバス停にやせ型とぽっちゃり型の女性2人の立っている姿を見つけた時のこと。

ぽっちゃり型の女性を意識している自分を発見し「オレはぽっちゃり型派」だったのかと驚いたりします。
変な例えですけれど、ランニングしているときは自分で自分のことを客観的に見ているのです。

8kmあたりになると段々とラストに近づいてくるのでピッチをあげます。
そしてゴール。

軽くジョグしながらランニング終了、走ったあと「頭のなかはスッキリ」状態になっています。

 

編集後記

明日からゴールデンウィーク。
前半に特に予定は入れていません。
家のなかの片づけをしたり、近場を動き回るつもりです。

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