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10年後の姿をデザインすることで見えてくる今の自分

 

衰えていく自分を自覚すべき年代

毎年、新しい年度の今頃は受託している業務に関して今年度を通して取組むことや目標を設定します。
取組むべきことに沿って具体的に内容を整える作業なので、そう悩むことなく完成できました。

これを自分の10年後の姿に置き換えて考えてみたら、愕然とした気持ちになりました。
55才も過ぎていい年になっている自分を正面から捉えてしまったからです。

さすがにいつまでも時間は無限にあるとは考えていません。
衰えていく自分を自覚すべき年代に入ってきています。

 

悩む時間も行動する時間も同じように過ぎる

会社勤めを卒業し、許される範囲で自分の好きな分野の仕事に就き充実した日々を過ごしています。
しかし、10年後も同じ気力と体力を備えているかというと正直自信はありません。

自分の取組みたい分野を意識し、なりたい自分に向かって行動しないと10年はあっという間でしょう。
そう考えるとわざわざストレスのかかるような選択をして無駄に消耗することはないのかもしれません。

悩む時間も行動する時間も同じように過ぎてゆくからです。

 

なりたい自分の姿を自覚すること

10年後になりたい自分の姿をどう想像しても、今と別人のようになっている姿は浮かんできません。
ただ、今まで年を重ねて残念に感じてきたことを繰り返したくないことは確かです。

過去のことを悔やまず未来の自分の姿を思い浮かべると、なりたい自分の姿は何がしか見えてきます。
自分の声に耳を傾け本当にやりたいことを自覚できると迷いはなくなるのでしょう。

そうすると現在自分の取組むべきことにストレスなく集中できるようになれる気がします。
あともう少しで、自分を縛っている心のしがらみを振り払えそうです。

 

編集後記

今日はしっかり時間を取って新年度の取組みについて考えをまとめました。
これから自宅に帰り、夜は町内自治会の会合に出席。
前年度の会計監査を行います。

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