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自主目標はフルマラソンを1年に1回走ること

走ることのきっかけは早朝ウォーキング

初めてフルマラソンを走ったのは平成16年1月の「いぶすき菜の花マラソン」。
これまでフルマラソンを17回、ハーフマラソンを5回走りました。

よく聞かれるのですが、走るようになったきっかけは体調管理で始めた朝ウォーキングです。
当時(15年前)勤務していた職場での退社時間が不規則になり、このままでは体が壊れてしまうという状態になりました。

とにかく毎日運動することを目標に朝ウォーキングを開始。
ところが朝の予定時間を確保できないため、いつしか小走りとなっていきました。

 

 

勢いで大会エントリーしたら走るしかなかった

職場の同僚にマラソンレースに出ているグループがあることを知り、初めて指宿市の「菜の花マラソン」にエントリーしました。

それからは、毎朝3~5kmと週末(土日いずれか)14~5kmのランニングをこころがけ、1月の本番を迎えました。
まさか自分がフルマラソンを走ることになるとは、それまで考えたことはありませんでした。
心臓をドキドキさせながらスタートの合図を待ったことを、今でも思い出します。

「菜の花マラソン」は制限時間がゆるやかで、楽しみながら走るレースだと言われます。
しかしアップダウンが非常にきつく、終盤の海岸沿いの登り道は歩行者が続出していました。
結果は4時間05分と初レースとしては好タイムとなり、それ以来走り続けています。

 

 

一念発起して追い込んだ末に自己ベスト更新

翌年参加した「菜の花マラソン」のタイムは3時間59分。
このまま順調にタイムは伸びると思いました。
その後は当日のコンディションにより、タイムは大きくぶれました。

一念発起して、スケジュール管理に基づくトレーニングに励み、
ようやく2年前の「熊本城マラソン」で3時間46分の自己ベスト更新を果たしました。
53才の時です。

なんとなく自分を変えようと思っていても、変えることは出来ませんでした。
無理と思えることを自ら宣言して、自分を追い込んだ時に変われることを学びました。

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