アイデアだけでビジネスプランは描けない、しかし発想は大事

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とにかく事業の9要素を聞き取る

創業したいと相談に来られる方には色々なタイプがいらっしゃいます。
素晴らしい発想を持たれているけれど、現実感の伴なっていないケースも少なくありません。

そうした場合であっても、とにかく事業を構成する9つの要素を聞き取ることにしています。
ビジネスの内容をしっかり確認したいからです。

いきなり課題を提示しても認識できない

マイブームのBMC(ビジネスモデルキャンバス)シートにワードを落とし込んでいくと、ビジネスのポイントも明らかになってきます。
アイデアとして良い部分は評価し、足りない部分は改善策を一緒に検討します。

全体が完成する頃には、相談者とわたしのどちらもビジネスの内容について把握できるようになるので、次のステップに進むことは難しくありません。
次に取り掛かるのは事業を実現するための課題を探していきます。

提供しようとするサービスを可能にする立地条件、運営に必要な人手の確保などの課題を一緒に検討すると、相談者も納得してくれます。
相談者のビジネスプランについて課題をいきなり提示しても、スムーズに受け入れることは難しいでしょう。

相談者の納得を得ることは重要

想定される課題をどうすればクリアできるのかを考えるのは相談者自身です。
事業者のビジネス実現のために解決すべきことを提示してあげることは、重要な第一歩だといえます。

さらに次は、調達すべき費用の概算の算出です。
必要となるおよその費用を提示し、どのようにしたら調達できるかを考えます。

ここまで作業をしてくると、このビジネスプランは現実に可能かどうか客観的に判断できるようになるようです。
資金調達可能であれば、具体的な売上計画へと進んでいけます。

こちらからの提案を受け入れられる状態を作って、本人に課題や問題を理解してもらうには結構時間を要します。
しかし、事業者の納得を得るには大切なことだと感じています。

編集後記

今日も朝から6kmランニング。
少し肌寒かったけれど、終了時は結構いい汗をかきました。

エムサポーティングオフィス
代表 島浦 誠

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