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サックスレッスンでの気づき、壁は自分で作っていた

これ以上ボリュームは出せない

サックス教室に通い始めて6ヶ月を過ぎ、スクールの懇親会(兼各自の演奏披露)に向けて発表曲のレッスンに励んでいます。
練習した分だけ、途中でミスなく何とか最後まで演奏できるようになりました。

しかし、昨日先生からショッキングな言葉を頂いてしまったのです。
「もっとボリュームを出すことはできませんか・・・・」、つまり大きな音を出せないのかと。

こんなに一生懸命吹いているのに、これ以上ボリュームを上げることは出来ないと思いました。

出来ないという思い込み

こじんまりとまとまっているけれど、これボリュームでは離れたところに音は届きませんと言われました。
サックスの音出しのポイントは単純ではありません。
●リードを装着したマスピースをしっかり噛む
●口を締める
●マウスピースの高さ(ストラップで調節)
●お腹から太く長い息を出す

初心者のわたしにはこれらをマスターするのに結構苦労しています。
とはいえ、先生にお手本の音を出してもらい、自分も真似みました。

そしたら、あら不思議ボリュームアップした音は出せたのです。
やったー。

そのボリュームで最後まで課題曲「夏の終わりのハーモニー」を吹き切れました。
出来ないと感じていたのは、自分の思い込みだったようです。

師匠のありがたさを実感

サックス教室でのこの体験は凄く新鮮でした。
同じことはほかのことにも当てはまるかもしれません。

自分で勝手に限界という壁を作っていることはないか、もう一度振り返ってみようと感じています。
その一方で、信頼できる師匠のありがたさを実感しました。

編集後記

佐世保発!ビジネスプランコンテスト「StartUp99」の公開プレゼン実施の準備に取り掛かりました。
選考に残った皆さんのプレゼンサポートです。


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