成功を予感させる単純な仕組み
事業相談の仕事をしていると沢山の方から色々な話を聞きます。
皆さん、考えていることもこれからやろうとしていることも様々です。
そうしたなかで、この事業は成功するぞと確信めいたものを時々感じるようになりました。
成功を予感させる事業は共通する単純な仕組みを持っています。
共感できる思い
どんなに優れた技術やアイデアを持っていても、オレがオレがという事業ではうまくいきません。
成功するかどうかのモノサシは、その事業によって「誰かの幸福」にどれくらい繋がるかだと言えます。
言い換えると周りの人やサポーターの応援したくなる事業は、ほぼ成功すると言えるでしょう。
仮にうまくいかないことがあっても、自然と周りの人たちが手伝ってくれるからです。
かといって、ボランティア精神を求める訳でもありません。
提供するサービスや商品にはセンスも求められます。
ただ、共感できる考えや思いは必ず必要です。
うまくいくと感じた事業は言葉で伝える
共感できるものを持つ事業の周りに人は集まってきます。
その方の持つ良いところを活かしながら、事業実現のアプローチ方法を検討していくと大体シナリオは見えてきます。
そうした事業計画に出会うとわたしもピンときますしワクワクします。
しかし、事業者本人は自分で気づいているとは限りません。
なかには不安を抱えて取組まれているケースもありました。
そんなとき、わたしは本人に「あなたの事業はうまくいきますよ」としっかり言葉で伝えています。
そしてその言葉はほぼ的中しています。
編集後記
今日は女性起業家支援方法セミナーに参加します。
女性のポテンシャルを活かすには女性を知らなければなりません。
仕事に活かせるようにしっかり聴講します。