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テスト読書会を初めて開催、テーマはコンサルティング

正式な手順に則って実施

準備はそこそこの状態ながら、先日初めて読書会を開きました。
正式ではなく、知人と二人だけのテスト読書会です。

参加者は二人なので、わたしはファシリテーターと参加者の兼務でした。
テストとはいえリードフォーアクションの正式な手順に則って実施しました。

短時間集中して回答探し

もう一人の参加者は産業コーディネータ仲間の「モーリー」です。
お互い自己紹介を行い(わたしはシマちゃん)、呼び名を自分で決めることから始めました。

リードフォーアクションの読書会は1冊の本を隅々まで深く読み込むものではありません。
初めて出会う書籍のエキス部分を短い時間でピックアップし、参加者とともに情報を共有するといった感じです。

この読書会の大きな流れは以下の通りです。
■本と仲良くなる
■質問づくり
■答えを探す

この日のテーマは「コンサルティング」でした。
このテーマの本をお互いに持ち寄り、そのなかからそれぞれ選んだのはどちらも小出宗昭さんの本です。

小出さんは富士市産業支援センター(f-Biz)の代表者で、「よろず支援拠点」のビジネスモデルを作られた方です。
選んだ本のタイトルは「ワンストップ・コンサルティングの実践」、「取引先を“稼ぐ企業”に変える方法教えます!」。

本の著者「小出宗昭」さんに対する質問を二つ考えます。
8分間のうちに本の中からその回答を探して発表するというものです。

自分も必死で回答を探しますし、「モーリー」も真剣に探しました。

正式版の実施を目指してみる

いよいよ発表です。
「モーリー」はわたしの質問に対しても、シャープな回答を用意してくれました。

わたしの作った質問の内容は「相談者の最も求めるもの」と「コンサルタントに一番必要なもの」でした。
相談者の望むことは「売上の増加」であり、コンサルタントに最も必要なことは「情熱」であると書かれています。

短時間に知りたいことを得られ、その効率の良さに「モーリー」も関心を持った様子です。
わたしも改めてこの読書会の良さに確信を持ちました。

あまり準備に完璧さを求めず、取りあえず実施してみることを念頭に正式な読書会開催を目指してみるつもりです。

編集後記

ブログの効果について再発見しました。
何を今感じているか、自分自身で拾いあげることができます。
これって自分を落ち着かせてくれる最適なことのようです。

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