先例のない課題への処方箋
計画を立ててものごとを進めようとすると、必ず何かしらネガティブなことにぶつかります。
そのときどう判断していくのかそもそもの方針によって、取組み方は全く異なってきます。
新しいことへの取組みで、全てのことを想定することはできません。
事前に明らかとなっている課題ならば、対応は何とかなるものです。
問題は先例のない課題について、どこまで処方箋を描けるかだといえます。
業績予測にどこまでこだわるか
ある事業を異なる地域で始めるとき、条件も異なるのため業績は同じように見込むことはできません。
地域状況に合わせ準備をしても、結果は違ってしまうことも十分考えられます。
ある程度準備して臨んだのであれば、実施した結果を見守るしかないでしょう。
業績予測にこだわりすぎると新たな取組みに挑戦することもできなくなります。
挑戦しなかった後悔は大きい
業績の結果を全てだとすると、思うように行動することも難しくなります。
その前にどう在るべきか、どう在りたいのかをしっかりさせておくとこの問題は随分対応しやすくなります。
地域条件や予算などの制約条件を抱えるなかで、どう在りたいのかを明確にして行動し、結果をみて修正するという進め方は現実的です。
挑戦した後悔よりも、挑戦しなかった後悔は大きいでしょう。
編集後記
今朝は6.1kmラン。
湿度高く、ベタベタしています。