心地よいスムースジャズに魅かれて
わたしはずっと体育会系だったため、菅楽器にまともに触れたことはありませんでした。
全く縁のないものだと感じていたのに、楽器店を訪ねサックスを手に取ってみたことに自分で驚いています。
仕事をするときに聴いているスムースジャズのナンバーが心地よく、つい自分でもという気になってしまいました。
ユーチューブに登場する楽器インストラクターさんの演奏は自然体で、のびやかな音色は本当に素晴らしいです。
サックスは吹くな?
わたしの好きなインストラクターは、島村楽器川﨑ルフロン店の吉田隆広さん。
一人三役で演奏されるグローバーワシントンJr.のSoulful Strutは最高です。
地元のサックス教室にも行ってみました。
そこで、初めてサックスの音出しを勧められます。
最初意外なことに音は出ました。
ところがだんだんと音は出なくなり、とうとう全く出ないようになりました。
マスピースに取付けられたリード(薄板)は思うように震えてくれません。
意地になるほど全く音は出なくなりました。
「サックスは吹くな」と言われているんですよと、先生のつぶやき。
おなかから息を自然に出すこと、喉、口、顔はリラックスしていないといけないと指導されました。
時間をおいたら熱は冷めるだろうか
サックスは管楽器のなかでも、比較的音を出しやすいと言われています。
音を出すだけでも大変なことを痛感しました。
自分には無理かもしれないという気持ちも、頭をよぎったりしています。
しばらく時間をおいたら、熱も冷めるかもしれません。
編集後記
サックスの音出しのうまくいかない理由は腹式呼吸の要領にあると考えました。
しばらく、真面目にランニングして、再度音出しに挑戦してみるつもりです。
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