使い勝手の良さを直感
昔から上手に文字を書くことができなくて、文書作成はもっぱらパソコンを使っています。
しかし、打合せや面談のときにキーボードを叩きながらメモを取るという訳にはいきません。
たまたま知人から、使っている電子ペンシル(Apple Pencil)を紹介され、本当のペンで書いたようなメモを見せてもらいました。
電子ペンシルの使い勝手の良さを直感したのは、このことがきっかけです。
専用シートを使うと紙の書き心地
家にあるiPad(第6世代)でもApple Pencil(第一世代)を使えることを知り、電子ペンを早速購入しました。
タブレットを持っていたから電子ペンを購入しようという発想になったのだと言えます。
タブレット型のノートパソコンを使っていても、メモは通常のノートにシャープペンシルで取っていました。
電子ペンシルを使う利点
■通常ノート感覚の使用感(書き味)
■電子データをそのまま記録保管
■タブレットさえあればノート不要
タブレットの表面はツルツルで、そのままだと「カツンカツン」と書きにくいのは否めません。
その対応策として紙の質感(普通紙やケント紙)を持つ透明フィルムを張ると、書きごこちは向上します。
しばらくはマイブームに
Apple Pencilは第一世代と第二世代の2種類があります。
対応する端末に関してもこれまでは、iPad Proのみとなっていました。
Appple Penncil(第一世代)対応iPadモデル
Apple Pencil(第二世代)対応iPadモデル
Apple Pencilの定価は税別で第一世代10,800円、第二世代14,500円です。
わたしの使っているiPad(32Gb)は37,800円で、最も低価格なものです。
auなど携帯キャリアショップで購入しているので実質価格はさらに下がり、最も安価な組み合わせで使っています。
第二世代のApple Pencilの機能は魅力的ではあるものの、第一世代でも基本的な書き心地は変わらないこと、対応機種が安価であることを選択理由としました。
手書きメモのアプリケーションはEvernoteとGoodNotesを使っています。
GoodNotesの優れているのは手書きメモをOCR機能を用いてデジタル文字に変換できるところです。
PDFファイルとしても保管でき、検索も可能です。
しばらくは、マイブームとなりそうです。
編集後記
電子Pencilも使ってみないと良さを理解できないグッズです。
今頃かという声も聞こえてきそうですが、必要性を感じないと購入しないので仕方ありません。
これで、ノートを楽しみながらとれそうです。