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女性は共感脳の持ち主、事業相談において認識しておくべきこと

mohamed HassanによるPixabayからの画像

整理されていない問題点

初めての方の事業相談、特に女性の場合は緊張します。
うまく話を聞き出せるかあまり自信ないからです。

問題を抱えて相談に来られていることは分かっていても、何が問題なのか正確に聞き取れるとはかぎりません。
相談したい内容を説明されても、問題を整理できていなかったりするのです。

噛み合わない会話

女性の話を理解すること自体しょせん無理などとは毛頭考えていません。
ただ、苦手なのです。

相談を受けていると、どうしても解決策を考えてしまおうとしてしまいます。
解決策を導くために混沌とした(と感じる)話を聞きながら、問題点を特定しようとするのはわたしだけではないはずです。

今日もつい問題追求型の問いかけになっていることに気づき、慌ててしまいました。
わたしの頭はおかしいのかと感じるくらい、会話は噛み合わなかったのです。

聞き役に徹しきれない未熟さ

はっと気づいたのは、サイモン博士の提唱する女性の共感脳理論のことでした。
男性は目的脳を持ち理解したことを話すのに対し、女性は感じたことを話すという理論です。

正確にはすべての女性に当てはまるわけではなく、男性の目的脳的思考をお持ちの方もたくさんいらっしゃいます。
問題なのは外見上から簡単に見きわめられないことでしょう。

面談前に改めて肝に銘じておくべきだったと反省しきりです。
数ヶ月前に研修を受けて感銘していたのに、つい忘れてしまっていました。

とにかく最初は聞き役に徹し、信頼を得てから自分の意見を言うべきでした。
この教訓は次回の面談に活かそうと感じています。

編集後記

WordPressのテーマ(外観テンプレート)のバージョンアップ版を適用したら、細かい設定までリセットされてしまいました。
再設定まで少し時間をかけて整えていく予定です。

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