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交流もできる学びの場を求め、自ら読書会を企画する選択

風変わりな読書会を発見

世の中の色々な動きや自分の知らない地域のことなど、知りたいことは沢山あります。
そうしたことについて気軽に学べる場を探したものの、なかなか身近では見つけられませんでした。

経済団体や行政などで開催されるセミナーも、意見交換の場というにはかなり厳しいものがあります。
意見交換の場に案外いいかもしれないと見つけたのは、「リーディングフォーアクション」(RFA)という少し変わった全国組織の読書会でした。

オンライン読書会を初体験

読書会は一般的に本に書いてある内容を忠実に読み込むことを目的とします。
わたしの選んだ読書会は「本を通して自由な発言と交流」を目指すものでした。

参加者の気づきを凄く促すという知人の話を聞き、わたしはすぐに興味を持ち開催場所を探しました。
地元(佐世保市)では開催されていなかったので、初めて参加したのはオンラインの読書会です。

1時間半くらいで初めての本を読み込み、その内容を各自でレビューするといった感じでした。
日常の読書で用いているフォトリーディング法をベースにしていて、参加者は速読法に触れられます。

読書会ファシリテーター資格を取得

自分の求めている学びの場をあちこち探すより、自分で企画して開いたがてっとり早いかなと決断しました。
そして、読書会を開催運営するファシリテーター養成講座を受講し(5週間)、昨日、ついに修了証を受け取りました。

これから、一般社団法人リードフォーアクションのマニュアルに則った読書会を開くことができます。
本を通したワクワク体験を多くの人に届ける一歩を踏み出しました。

編集後記

自分のワクワクすることを周りに提供できるようになれば嬉しいです。
決断したきっかけは、20年ほど前に先輩から誘ってもらったある勉強会の体験でした。
今でも感謝しています。

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