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ストレスフリー生活へのヒント

対症療法では根本解決できない

日常生活のなかで思うようにいかないことや、トラブルはつきものです。
わたしも上手に付き合うことで何とかしのいで行くことばかり考えていました。

例えばストレスになりそうなことを避けたり、とにかく冷静に対処することで何とかしようとする行為です。
しかし、こうした対症療法では根本的に解決できないことも薄々感じていました。

「在り方」に照らして事象をみる

会社組織で働いている頃は部門間での矛盾のしわ寄せや理不尽な指示などを受けるので、ストレスも増加していきます。
そしてフリーランスとなり仕事をするようになりました。

生き残っていくためには自分の感性を磨くしかありません。
何のために磨くのかという究極の目標も自分で考えました。

今は「究極の目標」=「こう在りたいという自分の生き方」を最優先にして、周りで起きる事象を見るようにしています。
今まで迷っていたことも「自分の目指す在り方」に照らし合わせて、重要なのかどうか判断できるようになりました。

迷いの原因に気づくこと

しかし、今でも迷うことばかりです。
ただ、「迷っていること」に気づいたら放置すべきではありません。

まずは葛藤の理由を明らかにすること、次に「在り方」に照らして優先順位を基に自分のストップサインを解除できれば迷いは解消出来ます。
迷いの解消によってこんなに躊躇せずに動できるようになるとは思ってもいませんでした。

いつの間にか迷いの原因も自分で作り出しているのかもしれません。
そうしたことを気づくに至るまで結構時間を要したという気もします。

遅いことはありません。
気づけたことに感謝です。

編集後記

桜も咲き始めました。
季節を感じる春色ジャケットで気分も改まります。

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