いかに主体的に生きるか
手に取って本の中身をちょっと読んだだけで、即購入してしまいました。
それくらい、わたしにとって興味惹かれるテーマが掲載されていたのです。
勝間さんには押しの強い女性論客というややネガティブなイメージを持っていました。
内容はというと彼女のフィルターを通し次々と提案がなされていて、サクサクと読み進められます。
冒頭に書かれている「いかに主体的に生きるか」というメッセージには、全く共感してしまいました。
人とのつきあい方でも多くの共感
主体的に生きることはそう簡単ではありません。
自分の身の周りを注意深く見つめると、他者の都合の良い枠に閉じ込められている自分に気づかされます。
身内から主体的に生きることを阻まれているケースも多く、自然と距離をおくべきという現実的な考えには彼女の強さを感じました。
つき合うべき人をきちんと見分けて大事にすべきなのに、実際はあべこべになっているという指摘には思わず我が身を振り返ってしまいます。
勝間さんは合理主義的な側面を強調されがちですが、人とのつきあい方に関しても共感できるものをたくさん感じました。
合うものを選択して取り入れる
ITツールの使い方に関しても多くのヒントが提供されていました。
■格安SIM
■スマートスピーカー
■google
■androidなど
かなりのこだわりの持ち主であり、新しいものをいち早く試されています。
自分ではそこまで試せないモノに関する情報も得られました。
スマートスピーカーを車に接続する使い方はわたしもアリだと考えていたので、参考になりました。
本に書いてある全てを受け入れるのではなく、自分に合う考えや情報を選択して取り入れればよいのではないでしょうか。
編集後記
(昨日)地方発ビジネスプランコンテスト実施案について打合せ。
大学生のプラン成果発表会実績を踏まえてのことで、スムーズに進みました。
問題は運営プレーヤー探しという課題のクリアです。