「インパクトカンパニー」(神田昌典著)を読んで
手がけているビジネスの問題や、自分にとって思うようにならないことなど、マイナス要素といえることをみんな一つや二つ抱えています。
そんなとき、これらのことを解決できたらどんな展開になるのか考えてみるといいかも知れません。
日常に追われていると、そのようなことまで頭は回らなくて普通です。
「インパクトカンパニー」(神田昌典著)は、自分のやりたいことを実行するために必要なことを明確にしてくれた本でした。
自分の中に埋もれているヒント
ひとことで言えば事業を伸ばしていくための手法やツールを紹介している内容となっていました。
神田さんの提供されるメソッドやマーケティング的視点もさることながら、時代の捉え方は大変参考になります。
自分自身の仕事を思い描き、抱えている課題に向き合いながら読み進めていくと、最後には明確な解決策に辿り着けたので驚いています。
解決のヒントは全て自分の中に埋もれているのでしょうね。
上手に引き出してもらったという感じでした。
時間の経過は環境も変える
困難な課題にも必ず解決策はあります。
解決したことで得られる展開を具体的にイメージできると、頑張りかたはこれまでと全く変わってきます。
わたしの場合、以前から課題ははっきりしていました。
ミニセミナーの実施を躊躇して延び延びにしていたのです。
仕事周りの状況変化によって、環境も様変わりしつつあります。
重荷だった課題を解決し、やりがいのある仕事として取組んでいければ言うことはありません。
編集後記
仕事の進め方については自分の責任において新しいことにチャレンジすべきという考え方。
今日は質の高い企画提案に必要な仕込み作業に注力。
アウトプットをイメージしながらインプット。