出張先は自分で作る
セカンドキャリアでフリーランスとなっているので、どこかへ出張に行けという指示を受けることもなくなります。
自分の出張は自分で決めなければならないのです。
下手すると生活圏内から一歩も外へ出ない生活を送ることもあるかもしれません。
あまり深く考えることなく時間とお金を使って自分で出張先を作って出かけていきます。
3日間とも初めての体験満載
今回東京二泊三日(1/19~1/21)は航空券+鉄道代+宿泊費で約40,000でした。
特に確たる目的を設定せず過ごしました。
1日目
■銀座(歌舞伎座、Ginza Six)
■八丁堀(ワインバルmaru)
博多座、京都南座に続いて銀座の歌舞伎座へ、さすが日本一の劇場です。
GinzaSix蔦屋書店はStarbucks一体型の最新版でしょうね。
温かな照明と図書館型のレイアウトは落ち着きを与えてくれ、話題の本の寄せ方はとても上手いです。
初めて飲んだイスラエルワイン(YARDEN ソーヴィニヨンブラン)の美味しさにはびっくり、家飲み用での購入リストにピックアップしました。
2日目
■品川(JR品川駅ecute)
■立川(JR立川駅ecute)
■青山(ブルックス・ブラザーズ本店)
■新橋(俺のイタリアン)
JR東日本のえきなか整備の取組みは大変斬新です(特にecute)。
駅利用者に心地よさを提供しようとする姿勢は新店舗に十分顕れていました。
青山ではBROOKS割引クーポンを利用、仕事用シャツを本店で初めて購入。
セール最終日に駆け込みです。
「俺のイタリアン」も初めてでした。
グラスワインはそれなりの水準、料理は量質、価格ともに大満足。
3日目
■田町(駅ビルcafe NICK STOCK)
■品川(Wing高輪)
■東京(ROBOT MART、八重洲ブックセンター、大丸)
8:00頃、田町駅で出勤中のサラリーマンの群れに遭遇しました。
満員電車通勤はとてもできなかっただろうと実感。
東京では無人ロボットコンビニ体験、八重洲ブックセンターで話題書とベストセラー書をチェックしまとめ買いしました。
八重洲口出てすぐ正面のオフィス街では、ビル建設ラッシュを目の当たりにし、需要は確保できているのかしらと心配です。
非日常を求めてまた出かけます
3日間で立ち寄った場所を振り返ると、よく歩いたなと自分でも感心します。
初めての体験も数多く行いました。
東京での超短期間の非日常体験は、そこに住む人達にとって何でもないことかもしれません。
地方都市住民の私にとっては印象深いことばかりでした。
たまにこうした発見を得ることは、地方都市での日常生活に大いに役立ってきます。
時間を作って、またそのうち出かけるつもりです。
編集後記
持っている素材をストレートに表現しブログ記事としました。
自分そのものをオープンにすることはまだまだむずかしい。