店内に入るとペッパー君
日本で実験の始まった無人コンビニを利用してみました。
場所は東京都中央区日本橋兜町に昨年11月オープンしています。
店舗の名称は「ROBOT MART」で、店内に入ると人の替わりに迎えてくれたのはペッパー君。
支払いはQRコード決済
店内で販売されているのはお菓子、ジュース、カップラーメンのほか、ティッシュペーパーなどもあります。
チョコレートと青汁を手に取って会計場所に行き、指定位置に置くと買物金額はモニタ画面に200円と映されました。
買上げ品目の確認は指定場所でのカメラ画像によるものです。
支払い手段はQR決済「PayPay」のみでした。
iPhoneでアプリを立ち上げ、QRコードを読込んで200円を決済します。
決済確認、セキュリティは遠隔監視
支払いの終わった画面を指定のカメラに向けて、決済確認完了となりました。
店内は全て遠隔監視で行われているようです。
セキュリティに関しては、入口の扉のロックも遠隔操作されているのでしょう。
さすがに自分で持ち逃げしてみる訳にもいかず、確認できていません。
QR決済は特に問題なくできました。
品揃え等は現在、やや寂しいものの、今後充実して来るでしょう。
無人店舗のメリットは夜間などに人手を確保しなくても良いことです。
立地場所や条件に応じて、日本国内でも開設されていくと感じました。
編集後記
東京二泊三日を無事終えて、帰路に着きました。
1月というのに寒くなく、天気に恵まれたのは何よりです。
宿泊地周辺の品川界隈を5Kmランニング。