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忙しいときでも参加してよかったと感じるワークショップ

スケジュール調整してでも参加したい会合

様々な団体やコミュニティの主催する集まりに請われるまま応じることはできません。
参加の是非はスケジュールの都合ではなく、参加すべき優先度合いで決めるようにしています。

昨日、出席した九州ビジネスインキュベーションプラザ(BIP)の会合はわたしにとって優先度の高い集まりです。
スケジュールの調整とともに宿泊を伴いましたが、日頃抱えている疑問や課題について意見交換できました。

 

共通理念を共有するコミュニティの重要性

主催の親団体であるJIBIA(日本ビジネスインキュベーション協会)の理念は産業創造を世に広めようというものです。
集まるメンバーは皆さん起業家とともに伴走することに取り組んでいる方たちばかりです。

職場やキャリア、地域、年齢は全くバラバラです。
働いているバックボーンの違うことも良いのかもしれません。

仕事上での関わりを必要以上に気にしなくて良いからです。
しかし、3年前の自分は共通の理念を共有するコミュニティの重要性をここまで理解していませんでした。

 

しがらみに捉われないように

日頃顔を合わせることのないメンバーによるワークショップでは素の意見を聞くことができます。
必ずしも自分の課題へのピンポイントの回答でなくても、得がたいと感じる意見をたくさんいただきました。

自分の日頃の活動は起業家に対してそもそも役立っているのかということを、ふり返れたからです。
そのポイントは
■行動するうえで起業家ファーストであるか
■周りの誰かに合わせることを優先していないか
■自己都合に陥ってないか
■何かに臆してないか などです。

いつの間にかしがらみに捉われはじめている自分に気づきました。

 

編集後記

たまたま講演を聴いて名刺交換した宮崎大学の土屋有氏。
強烈な個性を放ちながら、前に進む行動力は素晴らしい。
出会いに感謝!

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