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自分の仕事の流儀を実践するのはタフな作業

周りすべてと調和することは厳しい

会社勤めから個人事業主となって3年目も半ば過ぎ、仕事のスタイルの変化にも慣れてきました。
最初の2年間はガンガン行くだけでしたから、周りを振り返る余裕はほとんどありません。

ようやく周りの状況も見えはじめ、フリーランスの気楽さと不安定さを実感しています。
これまでと勝手の違うコンサル業務を手探りながら自分の流儀で仕事をさせていただいています。

というか、自分で仕事のデザインを作ることから全ては始まったからです。
その一方、周りのすべての方と上手くやっていくことはかなり厳しいことにも気づき始めました。

 

効果のあるアイデア提案は生命線

「事業者を成長・成功に導く」というミッションを掲げ活動するうえで、関係者とのお付き合いは不可欠です。
わたしたちコンサルタントの仕事は業界団体、同業諸氏、各支援機関、行政、大学の方々との連携によって成り立っているものですから。

自分の流儀での仕事スタイルに手ごたえを感じ始めてくるとともに、多少の波風も生じめました。
競合、あつれきなどからお叱りといったこともいただいています。

先輩諸氏から面と向かって「えらそうに!」「生意気な!」と言われたことも。
個々のことで失礼にあたるようなことは決して行っていませんし、イライラはさせることはあったかもしれません。

しかし、効果のある提案を行うことは自分の仕事の生命線です。
そうした活動を控えるつもりはありません。

 

ぶれない自分の軸を磨いていく

事業改善の取組みにおいて当たり障りのないアイデアで課題解決に至ることはまずありません。
新しいアイデア、技術、ニーズなどへ常に感度を持っておくことでのみ身のある提案は可能となります。

そうした状態であり続けようとすると、その姿は一般の会社勤めスタイルの人たちから見ると、異質に映ることでしょう。
お叱りを受けたことについては我が身を振り返りました。

折り合いのつかない理不尽なケースもあります。
ストレスに惑わされずぶれない自分の軸を磨く努力を続けていくだけです。

 

編集後記

午前中、痛めていた左膝の診察結果を聞きに病院へ。
深刻な状況ではなかったのでひと安心。
来年2月の熊本城マラソンを控え、ぼちぼちと走り始めよう。

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