誰でも気になる作業環境の改善
何となく手に取った「コクヨのシンプル整理術」という本。
日頃の事務仕事で工夫していることを、コクヨの社員さんたちで持ちより本にされています。
作業環境の改善は色々なことに影響のあることなので、誰しも気になるものです。
わたし自身、手をつけてみて改善を実感しているパソコン環境を紹介します。
ノートPC+大画面モニタで作業効率向上
基本的に自宅でも外出先でも同じノートPCを使っています。
13.3インチサイズなのでそう画面は小さくありません。
そのまま使って何の不便もないし、我慢しようとそのまま使い続けていました。
ただ持ち運びには便利でも、自宅で長時間作業するときは結構疲れるのです。
現在23.6インチモニタ(12,980円)を購入し、HDMIケーブルでノートPCと繋いでいます。
大画面モニタの効果
■広い画面で情報量増大
■デュアル画面で複数アプリを同時に見ながら作業できる
■モニタ価格はデスクトップPC購入するより安価(12,000~20,000円)
■姿勢改善効果
携帯性に優れたノートPCの弱点を補うことに加え、作業効率は格段に向上しました。
無線キーボードは色々なシーンで活躍
大画面モニタをデスクトップPCのように使うためには別途ーボードも必要です。
場所を取らず接続コード不要のコンパクトキーボードを2種類使っています。
使用しているコンパクトキーボード
■iBUFFALO 薄型モデル BSKBB24BK
■Logicool K380BK Bluetooth
バッファローは重量200gと携帯用には最適で、ロジクールは機能重視の時に使います。
コンパクトであるためどちらもデスクを広々と使えます。
外出してプレゼンするときはノートPCの場所に縛られずに操作可能になりました。
講演の仕事ではプロジェクターなど機器設定環境は一様ではないので、慌てなくてもすみます。
普通にノートPC画面を他人と共有しようとしても、結構苦労するものです。
無線キーボードを使えばスマートにプレゼンできます。
マウスよりも場所をとらないトラックボール
マウスはあまり使っていません。
トラックボールというデバイスを好きで使っています。
この良いところは、場所を取らずに操作できることです。
あまり聞きなれない機器かもしれません。
ノートPCのトラックパッドよりもしっかり操作でき、電車など移動時に便利です。
もちろん無線のものを使っているのでケーブルの煩わしさはありません。
編集後記
RPA(robotic process automation)の本を読み始めました。
今のわたしの仕事で大がかりな入力作業はほぼ発生しません。
しかし確実に浸透してきている技術です。
今日は午後からRPAのセミナーに参加します。