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いつも軸はぶれるもの、常にメンテナンス必要

これでいいのかという問いに答えるのも自分

個人事業主には上から与えられる課題や目標はありません。
自分で設定したことを日々見直しながらこなしています。

会社勤めでなくなり、ノルマの課せられない生活は一見楽そうにみえます。
上から与えられない替わりに、やるべきことは自分で課さなければなりません。

自分のやっていることはこれでいいのかという問いに、答えるのも自分なのです。

自分の軸は行動によってのみ伝わる

自分のやるべきことは周りを見回しながら探そうとしても見つけられません。
周りに左右されない「自分の軸」を持つ必要があるのです。

自分の軸を構成する要素
■仕事を通じて実現したいこと
■身につけたい専門分野
■考え方の基準
■自分の意志を表現する行動

これらのことをいくら漠然と考えても具体化することはありません。
自分の意志で言葉に顕わし、文章にしてやっと具体的になります。

さらに行動しなければ自分の軸は周りには伝わりません。

自分の考えや行動はいつのまにか陳腐化する

一念発起して自分の軸を定め日々の課題に取組んでいます。
想定したように行動できなかったり、相手と折り合えなかったりするのはよくあることです。

これでいいのかと自問しながら粘り強く活て動し、最終的に目標達成することを目指します。
自分の納得できる目標を目指しつつ日々の活動成果をどうしたら得られるようになるのか。

インプットとアウトプットを繰り返しています。
そうするうちに陳腐化している自分の考えや行動に気づくことになります。

自分の周りの環境も時間とともに変化するものなので、また自分の軸を見直さなければなりません。
一度決めてしまったことにこだわって続けていればよかった頃もありました。

今は同じ失敗を繰り返さないこと、するべきでないことに特に注意を払うようになりました。
「自分の軸」は常にメンテナンスすることを必要としています。

編集後記

SNSを使った情報発信はネット社会ではほぼ常識になりつつあります。
使う使わないに関わらずネットツールとの関わりはますます強まるでしょう。
しかし、人によっては一様に理解を得られる訳ではないことも事実。
格差はますます広がりそうです。

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