創業計画、撤退シナリオも併せて作る

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うまく行かないことも想定する

誰しもうまく行くことを想定し創業計画を立てます。
アドバイスする側も売上のスムーズにあがるような気の利いた提案を心掛けます。

関係者みんな一生懸命に知恵を出し合って色々なアイデアを出し合います。
しかし、物事は必ずしもうまく行くとは限りません。

想定通りに行かないことはよくあることです。
そのため創業相談を受け付け売上予測と同時に撤退シナリオ作成の検討を勧めます。

 

撤退すべき最低基準のポイント

事業主として初めてサービスや商品の供給者となる場合、具体的な売上の読めないこともあります。
潜在ニーズは確かにあるとわかっていても、ビジネスとして売上に繋がるかは不明というケースです。

事業をスタートさせたら、売上がうまく伸びなくても何とか出来ないかと努力するのは人の常です。
もう少しもう少しと頑張り傷を広げすぎないためには、撤退するポイントを予め決めておくことでしょう。

決めておくとよい撤退ポイント
■最低の売上金額(50万円/月)
■最低の市場シェア獲得値(3%)
■最低の獲得顧客数(100人/月)

 

機械的に行動できるシナリオを作る

事業を始めてうまく行かないと、自分の都合の良い理由を考えてしまいがちです。
その理由は合理的なものではないかも知れません。

事業に取組み始めると誰でも何とかしようと頑張ります。
撤退シナリオを立てるのは、自分自身を客観的に捉えることのできる創業計画のときがよいのです。

創業計画の相談に来ているのに撤退シナリオを立てるなんてと反発されるかもしれません。
しかし好ましくない状況になったとき、自分の頭で撤退すべきか否かを判断するのは大変厳しいでしょう。

撤退ポイントを設定しておき、機械的に行動出来るシナリオを作っておくことは決して悪いことではありません。

 

編集後記

この週末は迷走する台風12号の進路となる四国に九州から渡り(7/28)ました。
高松に一泊、高知に一泊して、昨日(7/30)佐世保に戻りました。
予定していた旅程を辛うじて全てこなすことが出来、ホッとしています。

エムサポーティングオフィス
代表 島浦 誠

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