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Apple Watchで実感するキャッシュレスツールの利便性

キャッシュレスを意識するきっかけはスターバックス

預金口座の残高管理の煩わしさからクレジットカードは好きではありませんでした。
フリーランスとなり今は経費とともに預金口座の動きを頻繁にチェックしています。

それでもクレジットカード嫌いは相変わらずで積極的に使おうとはしませんでした。
日常の中でキャッシュレスを意識するようになったのはスターバックスを利用するようになってからです。

いきつけのスターバックス「させぼ五番街店」はいつも混んでいて、結構並んで待たなければなりません。
時間節約と現金の準備を省くためにスターバックスカードをまず作りました。

さらに支払いでカードを準備する手間を省けるよう、アイフォンの画面にカードを表示して使っています。
支払いの手間を幾分省略できたことで少し気持ちに余裕を持てるようになりました。

 

クレジットカードの利点は履歴の自動記録

スターバックスカードは一定額の残高を切ると、予め設定した金額を預金口座から補填する仕組みです。
補填した金額分はクレジットカードによる支払いとなり、取引履歴として記録されます。

クレジットカードを使う利点は、利用履歴を自動的に記録できることでしょう。
経費を処理する立場から考えると本当に便利です。

サラリーマンの頃とは認識の大きく変わった理由もそこにあるかも知れません。

 

決済ツールの新顔アップルウォッチ

愛用しているアップルウォッチでもスターバックスカードを使えないかと調べてみました。
結局使えないということを確認しました。

そもそもiPhoneを決済端末として使えるようになったのはiPhone7の導入された2016年10月からです。
それ以前、日本では先にEdy、QUICPay、iD、JRスイカ、WAON、nanacoなどが普及していました。

アップルの決済システムApple Payの導入は後発だったのです。
また、iPhoneユーザーでもFeliCa(フェリカ)の搭載された機器でなければ使えませんでした。

スマホありカードありで決済システムは氾濫しており便利なツールは何なのか分かりにくい状態です。
そこにアップルウォッチはウェアラブルな決済ツールとして現れました。

 

iPhone経由でカードをアップルウォッチに登録

スターバックスでアップルウォッチは使えなくともQUICPay、iD、JRスイカの利用可能店ではOKです。
【使い方】
所有しているクレジットカード(もしくはIRスイカ)をiPhoneのWalletに登録

iPhoneのWatch(アプリ)を開いてアップルウォッチ上のカードとして登録

支払い時はアップルウォッチのサイドバーをダブルクリックしてカードを選択

 

身につけている時計で決済する利便性

セブンイレブンの店頭にて実際にアップルペイで支払ってみました。
使った人はあまりいないのでしょう、「この店ではQUICPayかiDの取扱いだけです」との言葉。

「QUICPayの支払いで」と答えアップルウォッチを端末に接触させ、無事決済できました。
まちがいなくドヤ顔になっていたことでしょう。

財布からカードを出したり、スマホを取り出す手間をかけることなく支払いできるのです。
普段身につけている時計で決済できることを知ったので、この利便性を繰返し実感してみるつもりです。

 

編集後記

休日の今日は今から映画を観に外出。
映画は是枝監督の「万引家族」。
良かったという評判を聞いているので楽しみです。

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