ニュース性のあるネット情報で問題意識を持つ
身の周りのニュースやネット情報を見渡すと知っておくべきだなと感じる情報だらけです。
しかし必要性のあると判断した情報をやみくもにインプットしても、実のあるものにはなりません。
自分自身のフィルターを通して整理されていなければ一方通行の文字情報にしかすぎないからです。
インターネットを介して得られるニュース性情報は、自分の問題意識等を問うツールとして捉えています。
効率性だけでは必要な情報に辿り着けない
自分の業務に関わる情報で、これはというテーマに関しまとまった情報を得るのに書籍は大変有効です。
日頃から仕事の課題を意識しながらネット情報などで問題意識を持っていると、書籍の選択は容易です。
逆に全く問題意識のないまま書籍リストを眺めても、自分に必要な書籍を見つけることはできません。
効率性だけを求めても意識を伴っていないと必要な情報には辿り着けないようです。
インプットした情報は誰かに伝えて自分のものに
インプットだけ一生懸命行っていても長続きはしません。
自分の考えを伝える場を持ち、誰かと意見交換をしないとインプットしただけで終わってしまいます。
インプットした情報を自分のものにするには、必要な部分に仕分けして整理する必要があります。
手っ取り早い方法はアウトプットすることなので、誰かに話す機会をいつも探しています。
仕事上で話す機会はなかったとしても、家に帰ると妻に聞いてもらったりします。
また、スピーカーとして依頼を受けた場合はどんなテーマでも基本的に断らないようにしています。
編集後記
ビジネスチャンスを広げる場として、交流会やセミナーを支援機関として企画開催します。
ただ注意しないといけないのはいつの間にか開催することが目的となるケース。
参加者に良かったと感じてもらえるには常に工夫が必要です。