事業計画は潜在需要を把握してから組み立てる

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基本の事業ドメインの確認

創業の相談に来られる方は特殊な技能や資格を持っている方もたくさんいらっしゃいます。
提供しようとするサービスには当然のごとくニーズはあるとどなたも考えられています。

まずわたしは以下の順番でヒアリングを行なっていきます。
■支援機関に対して求めていること
■開業までのスケジュール
■準備状況

次に開業に至るまでのシナリオを説明し、現在どの段階にご自身は立っているのか考えてもらいます。
確認したいのは事業ドメインである「誰に」「何を」「どのように」ということについての当人の認識です。

 

潜在需要の具体的な把握の仕方

会話のポイントは形式的な用語は使わないで、相手の感覚に合わせて聞き取りをしていくことでしょうか。
自分の事業に関する潜在需要を、皆さん具体的に把握できている訳ではありません。

「アンケート調査などマーケットリサーチをしてください」というようなことを通常は言いません。
身近なところで聞き取りを行なうことを提案しています。

身近な聞き取り調査のポイント
■対象は繋がりを持っている業界関係者
■関係行政機関
■具体的なニーズの有無

どこに行って誰に聞けば良いかについて、一人で考えていても確信は持てません。
一緒に考えてあげることで、起こすべき行動も具体的に見えてきます。

 

事業者に必要な感覚

本来、専門事業分野の潜在需要は簡単にリサーチできるものではありません。
その業界に通じている事業者ご自身のアンテナこそ最も頼りになる情報源であるはずなのです。

自分自身で動いてもらうことにも大きな意味はあります。
事業リスクに対する判断は自分で担うという自覚を持つことに繋がるからです。

事業者にとって最低必要な判断の選択肢は三つあります。
■進むべきか
■退くべきか
■立ち止まるべきか

事業経験のある方にとっては当たり前のことかもしれません。
これから起業を志す方に上手に伝えていくこともサポーターの重要な役割です。

 

編集後記

ミニ勉強会を企画して実施することを、今年度の計画として考えていました。
テーマは参加する方たちの声を聞きながら、選んでいくつもりです。
手始めに1回目のテーマは「仮想通貨の仕組み」を予定しています。
開催日時:5月2日(水)18:00~
場所:佐世保市産業支援センター

エムサポーティングオフィス
代表 島浦 誠

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