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仕事の充実のために「幅を拡げる」のか「掘り下げる」のか

rawpixel / Pixabay

仕事本来の持つ価値に重心は移る

本人の仕事の位置づけによって「充実」という意味は大きく異なってきます。
家族を養う責任は担っていた時は経済的収入を得ることを第一にするでしょう。

子供たちはいつか巣立っていくもので、必ず仕事そのものに自分自身で向き合うことになります。
わたしの仕事の位置づけも経済的価値から経験やスキルを事業者に還元することへ重心は移ってきました。

 

「掘り下げる」より「幅を拡げる」ことに重きを置く

もちろん仕事の評価で経済的価値を高められるに越したことはありません。
しかし経済的価値を第一としなくなって、仕事本来の価値にまっすぐ向き合えるようになった気がします。

日常業務では創業者や事業者の相談ニーズにどれくらい効果のあるアドバイスをできるか求められます。
簡単に言えばニーズを把握し対応することであり、感応力を磨くことは仕事の充実に直結しています。

仕事を充実させるための方法としては「掘り下げる」よりも「幅を拡げる」ことに重きを置いています。
その判断のキーワードは「時間の確保」にあります。

「掘り下げる」作業に費やすより「幅を拡げる」ことは時間の計算をし易いからです。

 

「時間」を確保しニーズ情報収集のサイクルを回す

仕事を充実させるためのニーズの情報収集は重要なことです。
相談者のニーズに先回りできるような仕組みを意識して持つべきでしょう。

ニーズの収集手段
■相談者との会話
■自分の知人とのコミュニケーション
■書籍などメディア情報
■情報交流コミュニティへの参加

ニーズの収集に伴い自分自身の課題も明確になります。
明確になった課題については迷うことなく取り組むことは可能です。

ニーズ情報収集→自分の課題の明確化→課題解決の知識吸収→相談者へ還元
この一連のサイクルを回していけば順調に仕事を充実できます。

キーワードはやはり時間です。
「時間」を確保できるかどうかに大きく影響を受けます。

 

編集後記

確定申告作業と格闘しています。

イレギュラーな場合の処理方法について何とか調べることは可能です。

これで間違いないのか確認するには結局、税理士の知人に話を聞いてもらいました。

時間をかける意味はないのかもしれません。

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