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サラリーマンにセカンドキャリアの選択は必ずやって来る

jeonghwaryu0 / Pixabay

セカンドキャリアの選択は大きく分けて二つ

会社に入社して定年を迎えるまで、途中で転職する同僚も少なからずいます。
専門知識と高いスキルを持っている人物ほど外資系の金融機関などに移って行きました。

地方銀行の場合、ほとんどは実質定年の55才前後までには会社の籍を離れます。
セカンドキャリアの選び方は千差万別ながら、大きく分けて二つの選択肢。

ひとつはそのまま同じ会社もしくは関連会社に残る道。
もうひとつは民間企業にあらためて就職する道です。

独立して事業を立ち上げる選択は超少数派です。

 

新たな職場でも自分のカラーを発揮したい

いずれにしても第二の仕事を選択するときまでに自分のキャリアの棚卸をすることになります。
新しい環境での仕事に就く場合、自分の仕事のスタイルはどういうものか自覚しておくことは特に重要です。

限られた選択肢のなかで自分の希望通りのセカンドキャリアに就くことは稀です。
しかし、新たな職場でも自分のカラーを発揮できるに越したことはないでしょう。

第二の仕事に従事する期間はまだまだ長く続くのです。

 

こだわりを自覚していたので迷わなかった

わたしの場合は、かなり特殊なケースだと感じています。
銀行勤務時代から地域動向調査やマーケティングの仕事が好きで、その延長で診断士資格を取得しました。

会社のなかでシンクタンク業務は本流から外れた特殊業務にしかすぎませんでした。
自分のこだわりをはっきり自覚していたので現在の仕事を選択するときに迷いはなかったのです。

というよりほかに選択肢はなかったというのが正直なところでしょうか。
自分のカラーを出せると選んだ仕事です。

能力を超えた仕事のオファーにもありがたいことと取組ませていただいています。

 

編集後記

毎年、この季節になると花粉症の鼻炎の症状に悩まされます。

以前はもっと酷かったけれど、思い出したようにやってきます。

この時期を過ぎると、もうすぐ春になります。

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