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リアル社会の新常識=インターネット社会の常識

FirmBee / Pixabay

一般個人からの信用力はお金に換算される

インターネットの日常での普及は様ざまな変化をリアル社会にもたらしています。
「インターネット社会」だけの基準と捉えられていたことがスタンダードになっていることも出てきています。

多様な情報をオープンにすること、これはインターネットの持つ最も大きな特性だといえます。
例えばクラウドファンディング。

オープン化された情報に対する不特定多数の人の共感性を基に資金調達額は決まります。
金融機関職員の常識では共感性を融資審査の評価基準とするようなことは考えられませんでした。

一般個人からどれくらい支持を得ているかという信用力は「お金」に換算されるようになったのです。

 

「環境」の枠に捉われないで自然な自分を表現

一人ひとりは生きていく上で様々な「環境」に属しています。
会社、学校、家族、親子、サークルなどです。

インターネット以前はこれらの「環境」は閉ざされていたので、枠に留まっていることは一般的でした。
それぞれの「環境」で求められる異なる役割を演じなければならなかったといえます。

インターネット環境ではブログやHPを通じて自ら情報開示でき、情報収集も行なえます。
個人としての自分を客観化し、閉ざされた「環境」の枠に捉われず自然な自分を表現しやすくなりました。

 

意外と認識できていないインターネット社会の常識

インターネットに関わらずに生きていくことも一つの選択です。
関わりを持っていなくてもインターネット社会の常識は徐々にリアル社会の新常識となっていきます。

頭のなかでは理解できているような感じをもっていても、意外と認識できていなかったりします。

 

編集後記

我が家の全自動洗濯機はもうすぐ満5年を迎えます。

昨晩、突然排水できなくなるエラーの発生で大慌てでした。

便利な機械も制御できなくなると、大変です。

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