ビジネスプランは人の持つ想念エネルギーの変換装置

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holiho / Pixabay

「訴える力」はプランの出来具合いを大きく左右

佐世保市と大学の共同研究「次世代創業者育成事業」を通じ学生のビジネスプラン作成をサポートしています。
先日開かれた成果発表会までの、学生達の一連の取り組みからは様ざまな気づきを得ています。

プランの出来具合は「新規性」「収益性」「成長性」「実現性」「プレゼン」の5項目で審査されます。
最後に行うプレゼンで最終的な評価は行なわれました。

全体的な評価はプレゼンでの「訴える力」の強さに大きく左右されていきます。
プレゼン審査の目的は伝え方の技術というよりそのプラン全体の「訴える力」を問うためという気がしました。

 

負のエネルギーはビジネスプランの推進力

プレゼン審査では、はきはきと喋ることはとても重要なポイントです。
しかし自らが訴えたいという気持ちを持つこと、そんな内容を伴なっていなければ何も伝わってきません。

訴えようという気持ちになるには理由も必要です。
社会のためなのか、自分のためなのか、それは自由です。

ただ、社会的なニーズを対象としたプランである方が幅広い支持を得やすいのは当然でしょう。
世の中の不合理、不公平、不足から生まれた負のエネルギー(想念)はビジネスプランの推進力といえます。

プランを考えるとき、負のエネルギーを自ら持っていることもプラン作りの原動力となります。

 

経営分野初めての理工系学生にどう伝えるか

今回、共同研究に参加している学生には高専4年生(佐世保工業高等専門学校生)もいました。
ビジネスプランという経営分野に関して教授を受けるのは、おそらく初めてのことです。

彼らはビジネスプランの概念をどう捉えていたのか、うまく伝えられたのか自信はありません。
理工系の学生に何とか分かりやすく説明をしてあげることは、次年度までのわたしの宿題です。

人々の想念の負のエネルギーを取り込んで正のエネルギーに変換する仕組みをビジネスプランと説明するのは無茶でしょうか。

編集後記

自治体と大学で取組む共同研究事業、成果発表会を終えてホッとしています。

事業をスタートした当初、彼らは果たしてプランを作れるだろうかと心配しました。

余計な心配でした、予想を裏切って立派なプランを作り上げてくれました。

 

エムサポーティングオフィス
代表 島浦 誠

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