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個人事業者は意見交換する交流の場をどこに求めているのか

StockSnap / Pixabay

多岐に渡るテーマを語る機会は少ない

仕事を通じて幅広い事業者の方と話をする機会をいただいています。
最初はご自分の事業に関することをしっかり聞かせてもらいます。

面談を重ねていくと本業の話だけでなくテーマは多岐に渡ることもあります。
住んでいる地域のあり方などについても、事業に関連するテーマとして意見交換をします。

わたし自身も事業経営以外のことを語り合う場は多くないので、貴重な機会だと感じています。
事業者にとっても事業に関して直接利害関係にないわたしには、いろいろと話しやすいのかもしれません。

 

都合の良いコミュニティの要件

わたしだけでなく、事業者は仕事以外のことについて、自由に意見交換する場を求めています。
一般に経営者のみなさんは経済団体やロータリー、ライオンズクラブ活動を通じて交流されています。

しかし、事業者全体でみると参加者は一部に留まっているようです。
もっと緩やかなコミュニティで自由に参加可能な交流の場があればいいですね。

そのような都合の良いコミュニティの要件
■共通の理念への賛同
■多様な参加者で構成
■メンバーの一人が得意分野をテーマにスピーカーとなる
■運営するコアメンバーはボランティア

 

求むインプット・アウトプット活動を活発化できる交流の場

周りを探せば色々な交流グループはあります。
業界関連の勉強会にも時おり参加しています。

しかし、身近に感じるコミュニティとまではなっていなくて、もやもやしている状態が続いています。
問題は周りにあるのではなく、求めているコミュニティの形を明確に出来ていないわたし自身にあるのです。

インプット・アウトプット活動を活発化でき参加者も多くのメリットを感じるそんな交流の場、欲しいです。

 

編集後記

ブログ投稿活動はインプット・アウトプット活動の貴重な場となっています。

サラリーマン時代からの切換えが出来ていないことに、ブログを書きながら気づかされます。

自分の求めていることを明確にすることも簡単ではありません。

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