アウトプット作業を劇的に改善
マインドマップという思考の視覚化ツールにはまっています。
書籍を読んで使うだけでは飽き足らず、基本講座セミナーを受講しました。
使うようになったきっかけは、ブログのセミナーでマインドマップによる作成資料を提示されたことです。
半信半疑で眺めていたものの、ブログ執筆時のインプット、アウトプット作業で使いはじめました。
使ってみるとその効果に驚きました。
1枚の用紙に作成したシートを見ながら、自分の思考を第三者のように眺めることが出来るのです。
重要と思われるワードを蛍光ペンでマークし繋ぎ合わせると、不確かだった考えは明確化されます。
自分の思考を「視覚化」してしまうので、アウトプット作業を直感的に進められます。
脳に近いツリー状の構造で記述
マインドマップの記述の仕方は人の脳に近い構造で表されます。
中心から枝が伸びていくように文章中のキーとなる単語を記述するので、記憶に残りやすいと言われます。
マインドマップによる記述の特徴
■文章、形容詞、動詞を使わない
■単語(名詞)を使う
■中心にセンターワード、放射状にワードを書いていく
■絵や色を使い記憶に残りやすい
■一覧できる
■自分の思考、書籍、メモなどで使える
マインドマップによる記述例(My Boom)
マインドマップによる記述例(アインシュタインの生涯)
ツール効果は仕事全般に及ぶ
このツールは思考を書き出すだけでなく、書籍の内容の整理、セミナーのメモなどでも使っています。
メモは箇条書きにキチンと文章化して書くものだと、一般には考えられています。
わたしも一生懸命几帳面にメモをとっていました。
マインドマップでは自分の理解に合わせ単語ベースで記述するので直感的に速記することができます。
最近、メモをとるのはもっぱらこの方法をつかっています。
メモの簡略化と記憶しやすいフォームによりインプット、アウトプット作業を最大限効率化できること、
これがわたしのマインドマップを使う最大の理由です。
インプット、アウトプットの効率化の効果は仕事全般に関わってくるので手放せないツールになりそうです。
参考図書「マインドマップ超入門」
編集後記
この連休中は11/2~11/4東京、11/5長崎と大忙しでした。
忙しいけれどたくさん刺激を受けることができました。
この刺激を充実した仕事へと活かして行きます。