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不確かな情報の取扱いで気をつけていること

flockine / Pixabay

統一ルールのない個人間の連携では要注意

ひとり事業者として仕事をするようになり、他者と連携することも増えてきました。
注意をしなければいけないと感じるのは、間接的な(2次・3次)情報の取扱いです。

組織で働いているときは社内規則を守って動いていれば大きな問題の発生することはありません。
しかし、フリーランスとして他者と連携する際に統一されたルールがない場合、幾つかの注意を要します。

 

内容を詳細に把握すべき項目

ひとのうわさ話であれば細かな内容を気にすることなく、笑っていればいいだけです。
プロジェクト業務のような場合も、細かな規定を交わすので問題は発生しません。

注意を要するのは日常的な業務において連携を必要としているケースです。
例えば書面での報告書に記載されている内容の報告を受けるとき、事実と整合しているのか直ぐには分かりません。

報告書自体2次情報で、その内容についての報告は3次情報となるからです。
詳細に把握すべき重要な内容であるかどうかによって対応を変える必要もあると考えています。

詳細に把握すべき項目
■コンプライアンスに関すること
■危機管理に関すること
■情報管理に関すること

 

「おやっ」と感じたら1次情報を確認

統一ルールのない個人間の情報の取扱いで不整合の発生する要因は幾つか挙げられます。

不整合の発生する要因
■省略
■誤認
■不見識
■無責任
■善意
■悪意

明らかに事実と整合していないと判断できるとき、どこか不自然で違和感を覚えるとき、わたしは黙って1次情報を確認します。
今後の対応策を講じたり、関係者へ連絡する際に不確かな情報を基にしていたら取り返しのつかないことになるからです。

このようなことは神経質にならないよう対処することを心掛けています。
しかし、「おやっ」と感じた自分の直感は大事にしています。

 

編集後記

明日からの連休を利用して上京します。

主目的はマインドマップセミナーの受講です。

セミナー翌日、東京モーターショー(最終日)に行ければなと思っています。

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