事業者のはじめの一歩は「異色であることの肯定化」から

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ArtsyBee / Pixabay

創業相談者は自分の異色な部分に気づいていない

創業の相談に来られて受付をする時、最初に相談の目的を尋ねます。
資金計画や事業計画などビジネスプランの相談であることを確認したら、ディスカッションを開始します。

売上予測を立てるとき、競合先に対してどのような優位性を持っているかは重要なポイントとなります。
そのためヒアリングで注力するのは、会話のなかから相談者の「異色な部分」を引き出すことです。

経験から分かったことは、ほぼ全ての相談者は「自分の異色な部分に気づいていない」という事実です。

 

個人と事業者の間にある「異色であることを肯定化する壁」

どうして相談者は異色な部分について自覚を持っていないのでしょうか?

創業の相談に来られる段階の方の意識は、当然ながら事業者ではなくほとんど個人のままです。
個人として人と接点を持つ場合、日本において異色であることは必ずしも歓迎されません。

逆に一般的であろうとする空気感さえ漂っています。
事業者になってしまうとその価値観は一変し、異色=個性(魅力)とみなされる様になります。

創業者は異色であることを肯定化する壁を乗り越えなければならないのです。
そのためには自分のなかで意識を変革しなければなりません。

 

自分の価値観を貫く勇気も必要

「異色であることを肯定化する壁」は創業者だけの問題ではありません。
フリーランスを含めた個人全ての問題でもあります。

じっくり考えて進めていく方向を決めたなら周りのプレッシャーに屈せず持続していくこと。
時には自分の価値観を貫いていく勇気も求められます。

私自身もまだこの壁を乗り越えていません。
「こんなブログ記事の投稿活動は役に立つの?」、「情報発信活動を続けて効果は出るの?」、迷いは尽きません。

相談者に伝えていることと同じことを自分にも言い聞かせています。

 

編集後記

気がおけない友人の一人のT氏。

自由人の古民家カフェ「こもれび」のオーナーです。

彼は「異色であることを肯定化する壁」をやすやすと乗り越えています(笑)。

エムサポーティングオフィス
代表 島浦 誠

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